END FISHING NET POLLUTION

漁網汚染を根絶する

プログラム進捗

OUR PROGRAM AT A GLANCE

現在の加盟漁業
コミュニティ数

0
NUMBER OF JOINED FISHERMAN COOPERATIVES

現在の漁網総回収量

0 kg
TOTAL OF COLLECTED FISHING NETS

プログラム進捗

OUR PROGRAM AT A GLANCE

現在のナイロン製
廃漁網回収量

0 t
COLLECTED NYLON FISHING NETS

ミッション

MISSION

END FISHING NET POLLUTION

END FISHING NET POLLUTION

「漁網汚染を根絶する」

⽇本国内において発生している海洋プラスチック汚染問題において、42%の割合を占めるのが商業⽤漁網やロープという試算があります。
⾃然に還ることのない廃漁網が、海洋⽣物の⽣態系を脅かす深刻な問題が⽇本のみならず世界的に発⽣しています。
この問題の原因は漁業者の問題ではなく、廃漁網を回収するインフラはほとんど整備されていないのが原因であると認識しています。
これは漁網の素材が複雑であり、回収/分別のコストを負担する事業者が不在であることが起因しています。

日本国内において漁網をリサイクルする技術は存在しています。
リサイクルを行う為には「分別」が必須条件です。
当社では廃漁網汚染問題のボトルネックとなっている「回収/分別」を行います。
日本各地で廃漁網回収プログラム構築することで、廃漁網の海への流出を防ぐだけでなく漁業者の適切な漁具の管理へと貢献します。
海洋プラスチック問題において、廃漁網だけにフォーカスすることはナンセンスであるという意見もあると思います。
それでも廃漁網が海に流出することを防ぐことが海洋プラスチック汚染の問題を解決する重要な取り組みであると信じています。

イシュー

ISSUE

漁業コミュニティ直⾯課題

1.  ⾼齢化による後継者/⼈員不⾜

2.  資源の減少による漁業⽣産量/⽔揚げの減少

漁業者直⾯課題

1.  船舶の燃料コストの増加

2.  海洋廃棄物の処理コストの増加

3.  その他漁具の価格の⾼騰

4.  産廃業者が廃漁網の引取り不可

問題

PROBLEM

世界では毎年約800万トンのプラスチックが海に流れ込んでいます。
プラスチックは安価で耐久性に優れ安価に生産できることから幅広く使われています。
安価であることから簡単に廃棄され、適切に処理されなかった廃棄物が最終的に行き着く先が海です。
自然環境には存在しないプラスチックによって豊かな自然を傷つけ、生き物の命を奪うことにも繋がります。
一度流出した海洋プラスチックは素材の性質上滞留期間が長く、マイクロプラスチックとして中には400年以上海の中を漂い続けるものもあります。
このままでは2050年には海は魚よりもゴミの量が多くなるという試算もあります。

一方、国内に目を向けるとSDGsの浸透によって日々の生活へもプラスチック削減の動きが出ています。
国内において発生している海洋プラスチック問題において、42%の割合を占めるのが商業⽤漁網やロープという試算があります。
商業用漁業の漁網やロープは様々な漁法に対応する為に、素材が多数存在しています。
ポリエステル、ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリスチレン、ナイロン等々。
地域によっては漁具を産業廃棄物として処理出来ないケースも存在しています。
素材が複雑であることから、様々な問題が発生し漁網汚染が発生しています。

一方、国内に目を向けるとSDGsの浸透によって日々の生活へもプラスチック削減の動きが出ています。 国内において発生している海洋プラスチック問題において、42%の割合を占めるのが商業⽤漁網やロープという試算があります。 商業用漁業の漁網やロープは様々な漁法に対応する為に、素材が多数存在しています。 ポリエステル、ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリスチレン、ナイロン等々。 地域によっては漁具を産業廃棄物として処理出来ないケースも存在しています。 素材が複雑であることから、様々な問題が発生し漁網汚染が発生しています。
寿命を迎えた漁網の有効な出口が存在しておらず、漁網の使用者がコストを負担する構造になっています。 日本国内において寿命を迎えた漁網の処理は産業廃棄物としての有償での処理が一般的であり、当該コストを回避する為に海洋投棄を含む不適切な廃棄を行うケースが多数報告されています。 海洋への廃棄によって、自然環境にとって海洋生物へ悪影響を与えるだけでなく、将来的には人間社会に対してもマイクロプラスチックとして人体にも影響を及ぼすことや漁場の死滅による漁獲量の減少などが懸念されています。

プログラム

“NET RE-VALUE” PROGRAM

⽇本全国の漁業者より地元で直接、使⽤不可能となった廃漁網を買い上げるリサイクルプログラムです。

回収システムがないことによってプラスチックの汚染源であり続けているエリアや漁業者が廃棄に困っている問題の解決

に寄与しながら原材料の調達を⾏います。

回収した廃漁網は分別/裁断/洗浄を経て、パートナー企業によってリサイクルを⾏います。

ナイロン製素材の廃漁網より回収を開始し、他素材の回収にも今後取り組む予定です。

地域の漁業コミュニティと共に漁網を収集するポイントを決定し、海に漁網が流出する事態を防ぐことを⽬的としていま

す。

プラスチックなどの有害物質が海に侵⼊することを防ぐことは野⽣動物や⽔産資源を保護することに繋がります。

私たちは⼈間によってゴミと判断された廃漁網に新たな価値を吹き込みます。

廃漁網回収プログラム

SOLUTION

寿命を迎えた漁網が多方面的に価値あるものに生まれ変わらせるプログラムです。
漁業従事者は魚を販売するのと同じように廃漁網を当社へ販売することで副収入を得ることが出来ます。
回収を行ったナイロン製漁網は当社で「洗浄〜破砕」の工程を経て、パートナー企業によってマテリアル/ケミカルリサイクルを行うことによって、漁網由来の100%ポストコンシューマーリサイクルナイロンとなります。

プログラムの特徴

プログラム

“NET RE-VALUE” PROGRAM

私たちは最も有害なプラスチック汚染である漁網が海に流出するのを防ぐ為の取組をしています。
漁業者や漁業コミュニティと協力し合いながら、漁網を回収し素材にリサイクルする為のプログラムを行なっています。
⽇本各地の漁業コミュニティより使⽤不可能となった廃漁網を買い上げるリサイクルプログラムです。
回収インフラがないことによってプラスチックの汚染源であり続けているエリアにおいて、漁業者が廃棄に困っている問題の解決
に寄与しながら原材料の調達を⾏います。
回収した廃漁網は分別/洗浄/裁断を経て、パートナー企業によってリサイクルを⾏います。
現在は再生価値の高いナイロン/ポリアミド製の廃漁網やテグス網を回収していますが、今後他素材の回収にも取り組む予定です。

プログラムの仕組み

HOW IT WORKS

ナイロン製の廃漁網を回収・リサイクルし、再度価値ある素材を生み出します。

NET RE-VALUE PROGRAMの特徴

NET RE-VALUE PROGRAMの特徴

①  漁業コミュニティは、回収場所に廃漁網を持ち込むだけなので、漁網の廃棄に係るあらゆるコストを削減。

②  漁業コミュニティは、廃漁網のリサイクル完了後、回収量に応じて報酬金を受領。

新着情報

NEWS

メンバー

MEMBER

KOTARO SEKI

KOTARO SEKI

関 幸太郎
代表取締役CEO

1991年

東京都杉並区⽣まれ。

2015年

早稲⽥⼤学スポーツ科学部スポーツ科学科を卒業後、株式会社JTBへ⼊社。 新規営業を主体とした法⼈営業に従事。 その後、地⽅創⽣事業やMICE事業に携わる。

2019年

⼤⼿⾃動⾞メーカーへの営業成績が評価されALL JTB AWARDを受賞。

2020年

1⽉には中国/武漢市ロックダウンに伴う⽇本⼈退避プロジェクトを経験し、“⼈を想い、⾏動すること“の⼤切さを学ぶ。 その後、⽇本を⽀えている⼀次産業に関わる⼈々の課題を根本から解決したいという思いから2021年3⽉にJTBを退職

2021年

6⽉にEllange株式会社を設⽴。 設⽴当社は海産物の卸売事業からスタート

2022年

2⽉より「⼈と⾃然を想い、⾏動する」為に現在の廃漁網回収/販売事業へシフトし、現在に⾄る。

KOTARO SEKI
関 幸太郎
代表取締役CEO

東京都杉並区生まれ。
早稲田大学スポーツ科学部卒業。
株式会社JTBにて、法人営業や地方創生事業を経験。

2022年6月にEllange株式会社を創業。

HOKUTO SUZUKI
鈴木 北斗
クリエイティブディレクター

神奈川県横浜市生まれ。
早稲田大学スポーツ科学部、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科卒業。2017年日米派遣交流プロジェクト「Walk in U.S.,Talk on Japan2017」のメンバーに選出。三井物産株式会社にてファッション・繊維事業を経験。2023年4月より、クリエイティブディレクターとして参画。

チーム

TEAM

漁業コミュニティと自然環境を保護することが、未来の食を守ることにも繋がります。
プログラムを応援してくれているメンバーです。

TOSHIYA IKEHATA
池端隼也




いつも新鮮な魚をゲストに提供出来るのは漁業コミュニティが存在してこそです。一人の料理人として環境問題に向き合うことが、これから重要になってくると考えます。食を通して、コミュニティの輪が広がりより大きなムーブメントとなることを期待しています。

L'Atelier de NOTO(石川県輪島市)
https://atelier-noto.com
HOKUTO SUZUKI
鈴木 北斗
クリエイティブディレクター

神奈川県横浜市生まれ。
早稲田大学スポーツ科学部、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科卒業。2017年日米派遣交流プロジェクト「Walk in U.S.,Talk on Japan2017」のメンバーに選出。三井物産株式会社にてファッション・繊維事業を経験。2023年4月より、クリエイティブディレクターとして参画。

サービス

SERVICE

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NET COLLECT PROGRAM

廃棄処理システムのない地方における廃漁網の回収システムの構築を行います。
既に回収・循環のシステムが確立された場所から調達を行うのではなく、システムがないことによってプラスチックの汚染源であり続けているエリアにおいて問題の解決に寄与しながら原材料の調達を行います。

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地域活性化​

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fishback
MAKE IT FESTIVAL

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アップサイクル製品

PRODUCTS

BORDERLESS

UPCYCLE PRODUCTS

Poetry moves

Arty projects

Wild rose

botanical photography

Mayo building

architecture

会社概要

ABOUT THE COMPANY

社名の由来

Ellange(エランゲ):アラスカ州ユピック族の言葉で、覚醒すること・その記憶が永遠に残る最初の体験をすることという意味です。
今までの常識を覆し、新たな価値観を創出することで関わる人を覚醒させたいという想いを込めています。

社名

Ellange株式会社(英⽂名Ellange ,Inc.)

本社所在地

東京都千代⽥区神⽥三崎町三丁⽬1番1号⾼橋セーフビル501

代表者

代表取締役 関幸太郎

設立日

2021年6⽉18⽇

決算期

3⽉

資本金

600万円

事業内容

廃漁網回収/販売事業

許認可

古物商第431040057288号

社名

Ellange株式会社
(英⽂名Ellange ,Inc.)

本社所在地

東京都千代⽥区神⽥三崎町三丁⽬1番1号⾼橋セーフビル501

代表者

代表取締役 関幸太郎

設立日

2021年6⽉18⽇

決算期

3⽉

資本金

600万円

事業内容

廃漁網回収/販売事業

許認可

古物商第431040057288号

ビジョン

THE OCEAN WITHOUT PLASTICS

「プラスチックのない海を」

プラスチックは人工物です。
衣食住全てのシーンにおいて溢れ、もはやプラスチックがない世界は考えられません。
特に衣類の70 %はプラスチックより作られています。
人々の生活を支えるものであると同時に、時に何かを傷付ける存在にもなります。
それが海洋プラスチック問題です。
海洋プラスチックゴミは海の生態系を傷付けるだけでなく、漁業を中心として営みを行っている漁業者、そして食卓などにも大きな影響を与える存在です。
2048年には海から魚が消えるという説もあります。
残された時間は多くありません。
まずはプラスチックが海に流出することを防ぐことで、ビジョンの実現に向けて取り組みます。

ビジョン

THE OCEAN WITHOUT PLASTICS

「プラスチックのない海を」

海洋プラスチック汚染問題はどんなに取り組んでも焼け石に水かもしれません。
ただし今まで流出したものを回収することは困難かもしれませんが、これから海に流出することを防ぐことは出来ます。
私は生まれた時からプラスチックに囲まれていました。
今では便利な通販サイトによって、朝注文すれば欲しいものが夕方には届きます。
便利のそばにはいつもプラスチックがあります。プラスチックは人々の生活を支えるものであると同時に、時に何かを傷付ける存在にもなります。それが海洋プラスチック汚染問題です。海洋プラスチックゴミは海の生態系を傷付けるだけでなく、漁業者、そして今後食卓などにも大きな影響を与える存在です。
廃漁網汚染は国内の海洋プラスチック汚染問題の中でも最も課題を抱えています。
廃漁網が海に流出することを防ぐことで海洋プラスチック汚染の問題を解決する重要な取り組みであると信じています。

ミッション

End Fishing Net Pollution through Community Empowerment.

End Fishing Net Pollution through Community Empowerment.

「コミュニティのエンパワーメントを通して漁網汚染を終わらせる」

漁業コミュニティは私たちの⽣活に「⿂」という⾷材を提供してくれる存在です。

「⿂」は今までもこれからも⽇本の⾷⽂化を⽀えている⼤切な資源です。

漁業コミュニティは現在様々な課題に直⾯しています。

廃漁網は問題の⼀つにすぎません。

プログラムによる漁業コミュニティのエンパワーメントを通して、解決に向けて取り組みます。

漁業コミュニティは私たちの⽣活に「⿂」という⾷材を提供してくれる存在です。

「⿂」は今までもこれからも⽇本の⾷⽂化を⽀えている⼤切な資源です。

漁業コミュニティは現在様々な課題に直⾯しています。

廃漁網は問題の⼀つにすぎません。

プログラムによる漁業コミュニティのエンパワーメントを通して、解決に向けて取り組みます。

バリュー

VALUE

REBELLIOUS SPIRIT 〜反骨精神

どんな状況においても諦めずに泥臭く取り組みます。

会社名

本社所在地

代表者

資本金

事業内容

道具商許可

Ellange株式会社

〒175-0094 東京都板橋区成増1丁目35−25 志幸76MANDARIN成増101号室

代表取締役 関 幸太郎

600万円+資本準備金400万円

卸売業(廃漁網回収・卸売)

埼玉県公安委員会許可 第431040057288号

会社名:
Ellange株式会社

本社所在地
〒175-0094
東京都板橋区成増1丁目35−25
志幸76MANDARIN成増101号室

代表者:
代表取締役 関 幸太郎

資本金:
600万円
+資本準備金400万円

事業内容:
卸売業(廃漁網回収・卸売)

道具商許可
埼玉県公安委員会許可
第431040057288号

リクルート

RECRUIT

事業拡大に伴い、共に課題解決に向けて取り組んで頂ける仲間を募集しています!
環境問題に対して真正面から取り組みたい方、地域のコミュニティの課題解決に取り組みたい方など興味がある方はCONTACTよりお問合せください。

回収素材

COLLECTED MATERIAL

■ナイロン

まき網/刺網/テグス

■PVDF

ハリス

上記に該当する素材を使用している漁業者様で回収をご希望の場合は問い合わせフォームよりご連絡を下さい。

■Nylonモノフィラメント/マルチフィラメント

■PVDF/ポリフッ化ビニリデン

 

上記に該当する素材を使用している漁業様で回収希望の場合はご連絡下さい。

■Nylonモノフィラメント/マルチフィラメント
主な対象:刺し網・テグス

■Polyamide/ポリアミド
主な対象:マグロ延縄漁・テグス

■PVDF/ポリフッ化ビニリデン
主な対象:マグロ延縄漁・シーガー

上記に該当する素材を使用している場合で回収希望の場合はご連絡下さい。

■Nylon/ナイロン
主な対象:刺し網・テグス


■Polyamide/ポリアミド
主な対象:マグロ延縄漁・テグス


■PolyVinylidene DiFluoride/ポリフッ化ビニリデン
主な対象:マグロ延縄漁・シーガー

 

上記に該当する素材を使用している場合で回収希望の場合はご連絡下さい。